ザポリージャ原発 IAEAの専門家派遣の必要性訴え G7外相共同声明|TBS NEWS DIG
G7=主要7か国の外相は共同声明を発表し、ロシアが占拠しているウクライナ南部のザポリージャ原発について、IAEA=国際原子力機関の専門家派遣の必要性を訴えました。
ロシアがウクライナ南部のザポリージャ原発を占拠していることについて、G7の外相は10日、共同声明を発表し、「事故のリスクを著しく増大させ、ウクライナや周辺国、国際社会の人々を危険にさらしている」と非難しました。そして、ロシアに対し原発の管理を直ちにウクライナに戻すことを求めました。
また、安全性についての懸念に対応するため、IAEAの専門家を派遣する必要性を強調、「専門家が安全かつ障害なくアクセスできなければならない」としています。
ザポリージャ原発をめぐっては今月、3日連続で攻撃があり、深刻な原発災害につながる懸念が高まっていますが、ロシアとウクライナの双方が相手からの攻撃だと主張しています。
ザポーリジャ州知事によりますと、州内では10日、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、1人が死亡、複数の民家が破壊されたということです。
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