契約解除で小学校の給食が中止になった問題…東大阪市が運送会社に約8600万円賠償請求(2022年8月11日)
今年4月、東大阪市立の半数ほどの小学校で給食が中止になった問題をめぐり、市は、契約解除となった運送会社に対し約8600万円の損害賠償を請求しました。
今年4月、東大阪市が給食の配送業務を契約した運送会社が配送に必要なトラックを確保できず契約解除となり、約半数にあたる26の市立小学校で約1か月給食が提供されませんでした。
この問題をめぐり市は新たな事業者との契約費用や配送できなかった期間の調理業務の委託料など、契約の不履行で損害が生じたとして、運送会社に対し約8600万円の損害賠償を8月5日付で請求しました。
現在はすべての小学校で給食が再開されていますが、市は「給食提供ができず大変ご迷惑をおかけしました」としています。
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