“独自カラー”河野デジタル大臣“会見”の代わりに書面でコメント(2022年8月11日)
10日夜、新たに発足した、第2次岸田改造内閣。留任が5人、再入閣5人、初入閣9人となっています。
岸田総理大臣:「『政策断行内閣』として山積する課題に対し、経験と実力を兼ね備えた閣僚を起用することとしました」
■河野大臣が記者会見“見送り”
こうしたなか、再入閣となったこの人が、さっそく独自カラーを打ち出しています。
河野氏はおととし、菅内閣の行革担当大臣として入閣した際、閣僚が官邸で順番に記者会見を開き、それが未明にまで及ぶことについて、見直しを主張していました。
河野行革担当大臣(当時):「例えば、この記者会見も、各省に大臣が散ってやれば、もう今頃、皆が終わって寝てますよね。それを延々ここでやるっていうのは前例主義、既得権、権威主義の最たるものだと思いますので、こんなものさっさとやめたらいいと思います」
河野氏は、会見の代わりに書面でコメントを発表。「国民生活を便利にするとともに、ぬくもりある社会をつくるためのデジタル化をしっかり進めて参ります」などと意気込みを表明しています。
(「グッド!モーニング」2022年8月11日放送分より)
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