大阪府や羽曳野市から約1億7千万円だまし取った疑いで書類送検 近畿日本ツーリスト元支店長ら
近畿日本ツーリストの元支店長らが新型コロナのワクチン接種業務で、大阪府などに不正請求したとして書類送検されました。
「近畿日本ツーリスト関西法人МICE支店」の元支店長・森口裕被告ら、あわせて5人は、一昨年3月から去年9月までに大阪府や羽曳野市から請け負った、相談窓口の業務などで、再委託先にオペレーターの人数を減らして発注。差額を含む業務委託費約1億7千万円余りをだまし取ったとして書類送検されました。
不正請求は、全国の自治体に対し行われ、最大で14億円に上るとみられています。
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