親ロ派勢力幹部「復興作業に北朝鮮労働者を派遣へ」(2022年8月10日)
ウクライナ東部を実効支配する親ロシア派の武装勢力「ドネツク人民共和国」の幹部が戦闘で破壊された土地の復興に北朝鮮の労働者を派遣する方針を明らかにしました。
ドネツク人民共和国の指導者を名乗るデニス・プシリン氏は9日、ロシアのネット番組で地域の復興に向けて労働者を派遣するよう北朝鮮側と交渉していると発表しました。
プシリン氏は「北朝鮮の労働者は高度な技術を持っているうえに規律があり、非常に良い成果を出している」などと述べました。
下見のため、北朝鮮からの専門家たちが近くドネツクを訪れるということです。
北朝鮮は先月13日、いわゆる「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の「独立」を承認しています。
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