台湾も射撃訓練開始 継続する中国軍事演習を批判(2022年8月9日)
中国軍の大規模演習が続くなか、台湾陸軍が射撃訓練を開始しました。
中国軍は9日午後、台湾周辺で「実戦的な演習を継続する」と発表しました。
そんななか、台湾陸軍は9日、南部の屏東県沿岸で迫撃砲などの射撃訓練を始めました。
訓練について、台湾陸軍は「定例のもので、戦力の検証が目的だ」と説明しています。
一方、台湾の外交部は記者会見で中国の軍事演習について「長年準備していたシナリオに沿った台湾への攻撃だ」と批判しました。
さらに、各国に連携して対応にあたることを求めました。
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