台湾周辺での中国軍事演習めぐり、日本政府抗議に中国反論、バイデン大統領は懸念表明|TBS NEWS DIG
中国軍が台湾周辺での軍事演習で発射した弾道ミサイル5発が日本のEEZ=排他的経済水域内に落下したことへの日本政府の抗議に、中国政府が反論しました。
中国・外務省 汪文斌 報道官
「法律的にも政治的にも道義的にも、日本は台湾問題についてとやかく言う権利はない」
中国政府はまた、アメリカからの非難について、「4か月前からペロシ下院議長の台湾訪問に反対する考えを繰り返し伝えていた」として、「事態を深刻化させたのはアメリカ側」だと反論しています。
一方、バイデン大統領は、中国が軍事演習を続けていることに懸念を示しました。
アメリカ・バイデン大統領
「中国は動きたいだけ動いていて懸念しているが、これ以上やらないだろう」
また「ペロシ議長の台湾訪問は賢明な判断だったと思うか?」との質問にバイデン大統領は「彼女の判断だ」と答えました。
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