10日に内閣改造へ 自民党臨時役員会で岸田総理が“人事一任”とりつけ 統一教会めぐる問題…安倍派議員の処遇に注目集まる|TBS NEWS DIG

10日に内閣改造へ 自民党臨時役員会で岸田総理が“人事一任”とりつけ 統一教会めぐる問題…安倍派議員の処遇に注目集まる|TBS NEWS DIG

10日に内閣改造へ 自民党臨時役員会で岸田総理が“人事一任”とりつけ 統一教会めぐる問題…安倍派議員の処遇に注目集まる|TBS NEWS DIG

あさって行われる内閣改造・自民党役員人事。先ほど、岸田総理は臨時の自民党役員会などで役員人事の一任を取り付けました。しかし、新しい人事をめぐり、旧統一教会の問題が影を落としています。特に教団との接点が多いとされる安倍派の議員の処遇に注目が集まっています。

けさ、公明党の山口代表は岸田総理と会談し、あさって行われる内閣改造について公明党側の要望を伝えました。

公明党 山口那津男代表
「我々の希望をですね、受け止めていただいて、任命いただきたいと強く希望しております。(総理からは)ご要望は承りましたというお話でありました」

公明党内には、斉藤国交大臣の続投を求める声が強いのが現状です。

このほかにも、続々と各派閥の幹部などが岸田総理を訪ね、人事の要望を伝えました。ただ、旧統一教会の問題が今回の人事に影響をあたえそうです。

おととい岸田総理は…

岸田総理
「当該団体との関係、これをまずしっかりとそれぞれ点検してもらい、そしてその結果を明らかにしてもらう」

これを受け、きょうの閣僚懇談会では、今の閣僚に対し、教団との関係を点検するよう指示が出されました。特に教団との接点が多いとされるのが安倍派の議員です。

安倍派 塩谷 立会長代理
「(総理は)最終的には自分が決めるいうことで、今日から明日ぐらいまでに決まるかなというそんなような雰囲気は受けました」

安倍派の塩谷会長代理は岸田総理と繰り返し会談し、最大派閥としての処遇を求めていますが、岸田総理は“派閥の規模と人事は比例しない”との考えを伝えたといいます。

果たして人事の行方は…岸田総理は今日中に決定する方針です。

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