【独自】三重・四日市市 旧統一教会の関連組織関与の実行委員会に約60万円の補助金支払い |TBS NEWS DIG
三重県四日市市が2年前に開かれた記念イベントで、旧統一教会の関連組織のメンバーが関与している実行委員会に、補助金およそ60万円を支払っていたことがJNNの取材でわかりました。
三重県四日市市が補助金を支払っていたのは、2020年11月に開かれた市制123周年を記念した「ファイト三重!県民まつり」です。
関係者によりますと、このイベントを主催した実行委員会の委員長は、旧統一教会の関連組織・三重県平和大使協議会の議長で、他の実行委員も関連組織のメンバーらが務めていたということです。
さらに、JNNの取材で四日市市は、旧統一教会の関連組織の関与を把握したうえで、イベント開催費用の3分の2にあたる59万3000円の補助金を支払っていたことがわかりました。
補助金の交付要綱には「宗教的活動は対象としない」と明記されていましたが、JNNの取材に対し、四日市市は「現地でも布教活動などが行われていないことを確認していて、問題にはあたらない」と話しています。
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