横田飛行場所属の米軍関係者の男性サル痘感染(2022年8月5日)

横田飛行場所属の米軍関係者の男性サル痘感染(2022年8月5日)

横田飛行場所属の米軍関係者の男性サル痘感染(2022年8月5日)

 厚生労働省は在日米軍関係者の20代男性がサル痘に感染したことが判明したと発表しました。

 厚生労働省によりますと、東京・横田飛行場に所属する在日米軍関係者の20代男性は発疹や発熱、倦怠(けんたい)感などの症状があったことから4日に基地内の医療機関を受診し、5日にサル痘への感染が分かりました。

 現在は医療機関に入院しています。

 男性に渡航歴はありませんが、発症前に海外から日本を短期訪問していた人との接触歴が確認されています。

 サル痘は欧米などを中心に感染が拡大していて、4日時点で世界88の国と地域で2万6864人が感染し、国内では男性2人の感染が確認されていました。

 東京都と米軍側が男性と他に接触した人がいないか調べています。
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