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氾濫した山形・最上川 濁流の勢い収まらず 堤防なく…また浸水被害(2022年8月4日)
3日夜、大雨特別警報が出た山形県では最上川が氾濫しました。大規模な住宅浸水となっている大江町から報告です。
(清水春樹記者報告)
安全に配慮した場所からお伝えしています。
山形県の中央部、大江町の左沢(あてらざわ)地区です。4日朝からは雨が降ることはなく曇り空が広がっています。ただ、最上川の水位は高い状態が続いています。
茶色く濁り4日朝からこの辺りで取材しているのですが、ずっと変わらずザーッという音が聞こえてきています。
水位も4日朝から高いままという印象です。
また、この辺りは最上川の中流部で被害の特に大きい上流から水が流れてさらに被害が出る可能性もありますので警戒を緩めてはいけない状況です。
そして川沿いの住宅地には泥が流れ込んでいます。お昼ごろには足首くらいの高さまで泥がありました。現在は住民や除雪車によって撤去作業はかなり進んだという印象があります。
この辺りは2年前にも豪雨による浸水被害がありました。
その時にはこの通りにある旅館は3カ月以上、休業を余儀なくされました。温泉の設備に影響が出たということです。
その時、川沿いに堤防はありませんでした。そして現在も川沿いに堤防はなく、今回も泥があふれるのを防ぐことはできませんでした。
今後、堤防が整備されることは決まっているのですが、整備は今から5年ほど先を目指しているということなので今回は被害が出てしまっています。
地元の人は安全に注意しながらも泥の撤去作業を進めています。
(Q.堤防がない理由は?)
2年前に豪雨被害があった時に県を中心に堤防を設置しようという動きはあったのですが、そこから話がまだ進んでいないという状態で、これから具体的に詰めていくということで、どういった形の堤防にするかなど今詰めているという状況になります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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