1億1100万円脱税か 経営コンサルタント代表を刑事告発 東京国税局(2022年8月4日)
創業した会社の株式を売却して得た所得を隠し、およそ1億1100万円を脱税したとして、東京国税局は経営コンサルタント会社の代表を刑事告発しました。
刑事告発されたのは、東京・渋谷区の経営コンサルタント会社「アルコンC&I」の大山敬義代表取締役(54)です。
大山代表はおととし、自身が創業した会社の株式を売却して得たおよそ7億4600万円の所得を隠し、およそ1億1100万円を脱税した疑いが持たれています。
関係者によりますと、脱税した金は別の法人への出資金などに充てていたということです。
ANNの取材に対し、大山代表は修正申告を済ませたうえで「違法行為には違いなく、深く反省しております」としています。
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