ウクライナ東部で住民の強制避難開始 秋までに20万人の予定(2022年8月3日)
ロシア軍との激しい戦闘が続くウクライナ東部ドネツク州でウクライナ政府主導の住民の強制避難が始まりました。
ウクライナのベレシュチュク副首相は2日、自身のSNSでドネツク州からの住民の強制避難を開始したと発表しました。
最初の列車は、女性や子どもやお年寄りらを乗せていて、すでに中部のクロピブニツキに到着したということです。
秋までに20万人余りの住民を避難させる予定だとしています。
一方、ゼレンスキー大統領は1日に出発した穀物を積んだ貨物船について、トルコの沖合に到着したと明らかにしました。
トルコ国防省によりますと、この後、日本時間3日午後4時からロシア、ウクライナ、トルコ、国連の合同チームが貨物船の検査をするということです。
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