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コロンビアで初 終末期ではない患者が安楽死
南米コロンビアで重い肺疾患などに苦しむ男性が安楽死しました。余命が短い「終末期」ではない患者の安楽死はコロンビアで初めてです。
7日、コロンビア西部のカリで亡くなったのは、ビクトル・エスコバルさん60歳です。AP通信などによりますと、エスコバルさんは肺疾患や糖尿病などに苦しみ、酸素の吸入が常に必要な状態でした。
コロンビアでは1997年に憲法裁判所が余命6か月未満の患者に限り安楽死の権利を認めていましたが、去年、終末期でなくても認める判断を示し、今回が初めてのケースとなりました。エスコバルさんは病院で死亡しましたが、安楽死の方法は明らかになっていません。
2年ほど前から安楽死を望んでいたエスコバルさん。生前、「尊厳のある死を望んでいる。ほかの患者たちのために扉を開く闘いだった」「私たちは病気に疲れた。人生はしばらく前に終わっている」などと語っていました。家族らには「さようならは言わない。また会おう」との言葉を残したということです。(09日13:27)
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