ウクライナ穀物積んだ船 1日にも南部から出港(2022年8月1日)
ウクライナの穀物を積んだ船が、1日にも南部の港を出港する見通しであることを穀物輸出再開の合意を仲介したトルコ政府が明らかにしました。
トルコ大統領府のカルン報道官は、ウクライナ産の穀物の輸出について、最初の船は1日にもウクライナを出港する見通しだと明らかにしました。
ウクライナとロシアは先月22日、国連とトルコが仲介する形で穀物の輸出再開に合意しました。
しかし、その翌日の23日にロシア軍は穀物輸出の拠点となる南部オデーサの港を攻撃しました。
この攻撃について、ロシア軍は「軍事施設を標的にした」と正当化しています。
その後もロシア軍は南部への攻撃を続けていて、穀物輸出を再開する状況に至っていません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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