「サル痘」ブラジルで死者 アフリカ大陸以外で初(2022年7月30日)
南米ブラジルでサル痘に感染した男性が死亡し、今回の感染拡大におけるアフリカ大陸以外の初の死亡例となりました。
CNNテレビによりますと、ブラジル南部のベロオリゾンテで29日、サル痘に感染した41歳男性の死亡が確認されました。
リンパ腫により免疫力が低下していて、敗血症性ショックが死因だとみられています。
また、ロイター通信は29日、スペインでもサル痘の患者が死亡し、ヨーロッパ初の死亡例になったと伝えました。
今回の感染拡大ではアフリカ大陸で5人が死亡していますが、アフリカ大陸以外では初の死亡例となります。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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