「新しい資本主義」特別枠に4.4兆円 歳出上限は10年連続で設定せず 来年度予算の基本方針が決定|TBS NEWS DIG
政府は来年度の予算編成に向けて、各省庁が予算要求を行う際の基本方針を決め、「新しい資本主義」の実現に向けた4兆4000億円の特別枠を設けました。
閣議で了解された概算要求基準では「人への投資」や「スタートアップへの投資」など「新しい資本主義」を進めるための4兆4000億円の予算枠を設けました。
また、防衛関連予算には金額を示さずに要求する「事項要求」を認め、年末の予算編成の過程で検討することになりました。
一方、年金や医療など社会保障に関係する経費は、今年度予算からの増加額を高齢化などで増える5600億円以内に抑えるよう求めます。これまでよりも金額を示さずに要求できる「事項要求」の範囲が広がっているとの指摘もあり、政府内にも歳出の膨張を懸念する声も出ています。
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