千葉 踏切で列車と車が衝突 車運転していた男性重体(2022年1月8日)
千葉県袖ケ浦市のJRの踏切で、列車と乗用車が衝突しました。乗用車は50メートルほど引きずられ、運転手が意識不明の重体です。
8日午前9時40分ごろ、袖ケ浦市で「列車と乗用車が関係する事故があった」と119番通報がありました。
警察などによりますと、JR久留里線の列車が東横田駅と馬来田駅の間の踏切で乗用車と衝突しました。
列車は乗用車を引きづり、50メートルほど先で停車しました。
乗用車の男性は頭から血を流していて、病院に運ばれましたが意識不明の重体です。
乗客や運転士に、けがはないということです。
現場の踏切には遮断機や警報機はなく、運転士は踏切を通過する直前に乗用車が進入してきたと話しています。
警察などが事故原因を詳しく調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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