東北・北陸で“警報級大雨” 新たな災害の恐れ(2023年7月19日)
東北や北陸では19日も、激しい雨が降る見込みです。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所では、新たな災害の発生に警戒が必要です。
活発な梅雨前線の影響で、18日から東北や北陸で雨が強まっています。
この後も、断続的に発達した雨雲が流れ込み、とくに19日午後は激しい雷雨となる見込みです。
20日朝までに降る雨の量は東北で150ミリ、北陸で120ミリと予想されています。
道路の冠水や河川の増水に注意が必要です。
これまでの大雨で秋田県など東北では、地盤が緩んでいるところがあります。少しの雨でも土砂災害に警戒して下さい。
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