外国人技能実習制度見直しへ 「人権侵害が生じやすい制度」古川法務大臣が表明|TBS NEWS DIG
外国人の技能実習制度について古川法務大臣が、制度の本格的な見直しを行うことを表明しました。
外国人の技能実習制度については、「国際貢献という制度の目的と、人手不足を補う労働力として扱っているという実態が乖離している」などといった指摘があります。
古川法務大臣はきょうの会見で、「技能実習生にとってキャリアパスが描きづらく、構造的に人権侵害が生じやすい制度になっている」と指摘し、本格的な制度見直しに向け、有識者会議を設置する考えを明らかにしました。
古川禎久法務大臣
「着実に議論を深め、長年の課題を歴史的決着に導きたいと考えています」
古川大臣は技能実習制度について、今年2月から勉強会を開き、専門家らの意見を聞いていました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/rwRQ17C
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/DY5cxzv
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/yNWgeMB
コメントを書く