解熱鎮痛剤「カロナール」出荷調整へ “第7波”で需要急増｜TBS NEWS DIG
製薬会社の「あゆみ製薬」は、新型コロナの“第7波”で患者の数が急増し、解熱鎮痛剤「カロナール」に想定を超える量の注文が入っているとして近く出荷量を調整する方向で厚生労働省と検討しています。
あゆみ製薬によりますと、年におよそ20億錠のカロナールを生産できる体制を整えていましたが、急速な感染拡大で需要が増加し、全ての注文に対応が出来ない状況だということです。
出荷量が調整される具体的な時期は未定で、あゆみ製薬は「安定した供給体制の確保につとめたい」としています。
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