KDDI 大規模通信障害で報告書を提出 影響は3000万人超(2022年7月28日)
今月初めに大規模な通信障害を起こしたKDDIが、再発防止策などを盛り込んだ報告書を総務省に提出しました。
KDDIの報告書には、今月2日未明から86時間にわたって続いた通信障害の原因や再発防止策などが盛り込まれています。
来月1日の期限を前に28日午後3時ごろ、総務省に提出し受理されました。
詳しい内容については、29日午後、高橋社長が記者会見して明らかにする予定です。
総務省によりますと、今回の通信障害で影響を受けたのは音声通話で2300万人余り、データ通信で775万人以上で合わせて3000万人以上に上っています。
総務省は、報告書の内容を精査し行政処分を決める見通しです。
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