17県で病床使用率50%以上 医療ひっ迫が深刻 沖縄は82%一般医療にも影響 新型コロナ|TBS NEWS DIG
“第7波”に歯止めがかかりません。新型コロナウイルスの急速な感染拡大の影響で、病床の使用率が50パーセント以上となった自治体は現在、全国で17県に上っていて、医療のひっ迫が深刻な状況となっています。
内閣官房によりますと、コロナの感染拡大の影響で、病床の使用率が50パーセント以上となった自治体は、今月25日時点で全国17県に上っています。
特に、沖縄の病床使用率は82パーセントと最も高く、一部の地域や病院では緊急性の低い手術を延期するなど、コロナ以外の一般医療にも影響が出始めています。
また、総務省消防庁によりますと、救急患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」は、今月24日までの1週間で全国で6035件に上っていて、今月上旬から倍以上に増えました。
急速な感染の広がりで、医療従事者などの欠勤も相次いでいて、厚労省はきょう午後に専門家組織の会合を開き、今後の対策などについて意見を交わすことにしています。
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