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【侵攻から5か月】避難先で出産した女性の願いは ウクライナ侵攻
ロシアの侵攻から5か月がたったウクライナ。いまも激しい戦闘が続く中、故郷を奪われた避難民は一刻も早い終結を願い続けています。
キーウ近郊の避難所に身を寄せるオリガさん(35)。激しい戦闘が続いた東部・セベロドネツクから、4月に夫や長男と脱出しました。
セベロドネツクから避難・オリガさん「バスに乗って避難する時、近くで砲撃の音が聞こえました。当時、セベロドネツクはすでに廃虚になっていました」
当時、2人目の子どもを妊娠中だったオリガさん。避難先で6月、二男のヤロスラウ君を出産しました。
オリガさん「産婦人科や病院は(砲撃で)破壊されました。夫と『避難していなかったら死んでいたかもしれない』と話しました」
セベロドネツク郊外に残った母とは5月以降、電話がつながらず、知人やボランティアを通じ、ようやく孫の誕生を伝えられたといいます。
涙を流して喜んだという母。しかし今月、知人を通じてある動画が送られてきました。
セベロドネツク郊外に残るオリガさんの母「家には戻らないで。ここには何もない」
ロシア軍に制圧され、壊滅状態になった故郷に、戻らないように諭す母。
ただ、オリガさんはいまの避難先から来月中に移転しなければならず、行き場を失い、途方に暮れています。
オリガさんがいま、求めるのは、子どもたちのための「平和」です。
オリガさん「平和になってほしいです。特に子どもたちが苦しまないように」
(2022年7月26日放送)
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