EV普及のカギ“バッテリー”国際フォーラム 中国で初開催(2022年7月25日)
EV普及のカギを握るバッテリーをテーマにした国際フォーラムが世界最大の生産国である中国で初めて開催されました。
フォーラムは四川省・宜賓で23日までの3日間行われ、中国や日系企業など合計287社が参加ました。
来年から日本の乗用車市場に参入する中国EV最大手の「BYD」は、薄い刀のような形で安全性と容量を向上させた「ブレードバッテリー」を展示しました。
みずほ銀行・湯進主任研究員:「電池(バッテリー)を制する者はEVを制するという認識がある。(このイベントを通して)中国は、すでに世界の電池工場であるということを宣言したい」
EV用バッテリーの生産能力は、中国が世界の7割以上を占めていて、今後、日本や欧米の自動車メーカーと中国側との協業がさらに進むとみられています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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