米軍投下“1トン爆弾”撤去 2000人避難…無事終了(2022年7月25日)
今年4月に、大阪府吹田市のマンションの建設現場で見つかった不発弾の撤去作業が、24日に行われました。
不発弾は全長1.8メートル、太平洋戦争でアメリカ軍が投下した「1トン爆弾」とみられ、万が一爆発すると、半径300メートルの範囲に影響が出る恐れがあるといいます。
そのため、周辺住民およそ2000人が避難し、現場のすぐ横を走るJRは、運転を取りやめての作業となりました。
午後1時50分、自衛隊によって、不発弾がゆっくりと引き上げられました。
作業開始から、およそ1時間半、起爆装置である信管が抜かれ、撤去作業は無事終了しました。不発弾は自衛隊の基地に運ばれ、解体されるということです。
(「グッド!モーニング」2022年7月25日放送分より)
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