欧州の山火事収まらず 消防士の疲弊も懸念(2022年7月21日)
熱波に襲われるヨーロッパで大規模な山火事が収まらず、長期化による消防士の疲弊が懸念されています。
フランス南西部では20日も山火事が続き、すでに2万ヘクタール以上が焼失し3万7000人が避難したということです。
火の勢いはやや収まりつつあるものの、消火活動は12日から行われていて、消防士らの疲弊が指摘されています。
20日にはマクロン大統領が現地を訪れ、「消防士は絶対的な英雄だ」とその働きを称賛しました。
一方で「今後、数週間は厳しいものになる」と長期化する見通しも示しました。
ヨーロッパの熱波は来週まで続く見込みで、スペインやギリシャでも山火事が続いています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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