【イチオシ】小池都知事をホラン千秋が直撃「一生は一回しか」胸の内語る
注目ニュースを深堀りする「きょうのイチオシ」。小池百合子東京都知事を、ホラン千秋キャスターが直撃しました。“第6波に突入した”との声も挙がるなか、小池知事にいまの胸の内を伺いました。
年が明け、感染が急拡大する新型コロナウイルス。
東京都の新規感染者数は1月3日におよそ3か月ぶりに100人を超えると・・・1月5日は390人。そして1月6日は641人と急増。
「まん延防止等重点措置」の要請はいつになるのか?そして、医療の受け入れ態勢は?
今、まさにそこに頭を悩ませているであろう“渦中のヒト”が、小池百合子東京都知事です。
時刻は、1月6日の午後2時すぎです。
ホラン千秋キャスター:
「私もそうなんですけれども、この2年間心も体も疲れ切ったという方も大変多かったと思うんです」
小池都知事は2021年、コロナ対策に追われる中“異例ずくめ”の東京オリンピック・パラリンピック開催など、重責を果たしました。
そうした中、6月と10月に「過度の疲労」によって2度の入院。知事の体調を心配する声があがります。一度目の入院から復帰したあとの会見では・・・
小池百合子都知事(2021年7月):
「東京都にとって今ほど重要な時期はないと考えております。どこかでバタッと倒れているかもしれませんが、それも本望だと思ってやり抜いていきたい」
ホランキャスター:
「あのときのお気持ちというのはどういうものだったんですか?」
小池都知事:
「私はいつもそう思ってます。一生は一回しかないので、やるべきことはしっかりやっていればいいという風に思ってますので」
ホランキャスター:
「それだけ全身全霊で臨まれているということなんでしょうか?」
小池都知事:
「そうですね、はい」
一方で、聞かなければならないのが感染が急拡大する「オミクロン株」への対応について。
東京都は1月6日に感染者が急増しているとして、感染状況の警戒レベルを最も低いレベルから1段階引き上げました。
では、「重点措置」についてどのタイミングでの要請を頭に描いているのでしょうか?
ホランキャスター:
「東京都としては、今後人数的に拡大していった場合、何を基準に『まん延防止』だったり『緊急事態宣言』の要請へ踏み切るのでしょうか」
小池都知事:
「そもそもオミクロン株は一体どういうものなのかっていうのをぜひ専門家の皆さんからしっかり伺ってみたいものだと思っておりますし、それによって対処の方法も適切な判断が出来るということもあります。よって国とも連携しながらそういった専門家の先生方の声を聞きながら対応していきたいと考えています」
ホランキャスター:
「経済と医療の両立についてなんですが、小池さんはこの点についてどう両立させようと思われているんでしょうか?」
小池都知事:
「都は2021年の12月の半ばくらいからPCRの無料検査というのを始めまして都内で180か所くらいで無料の検査を受けられるようになっているんですね。検査というのは重要だと思っています」
ホランキャスター:
「(経済を)止めるというよりかは、安心を確保した上で動かしていくというスタンスでしょうか?」
小池都知事:
「いえ、そういう意味ではなくて安心を、まずご本人の安心につながりますし、それはご家庭を守ったりお仕事の場にその方が動かれること、陽性が明らかになった時にはそれを防ぐという意味がありますので、両方のプラス面があると思います」(06日17:45)
#小池百合子都知事 #ホラン千秋
▼TBS NEWS 公式サイト
https://ift.tt/2y6bits
▼TBS NEWS 公式SNS
◇Twitter https://twitter.com/tbs_news?s=20
◇Facebook https://ift.tt/2VflSsE
◇note https://ift.tt/30olhtH
◇TikTok https://ift.tt/2QWJ2mU
◇instagram https://ift.tt/37U0yyO
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/3dTQfiR
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/3lTCFzh
コメントを書く