外出時に「身につけるエアコン」 最新猛暑対策グッズ|TBS NEWS DIG

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今年の夏は、例年よりも暑い夏になることが予想されています。7月20日、全国で猛暑日を観測したのは8地点でした。「第8回東京猛暑対策展」も行われています。最新猛暑対策グッズをご紹介してます。

ホラン千秋キャスター:
熱中症のニュースがありましたが、7月20日は日差しも出ましたし湿度も高くて、大変過ごしづらいと思った方も多いと思います。西日本と東日本の太平洋側を中心に30℃を超えています。猛暑日を観測したのは8地点ということで、暑かったですね。

國本 気象予報士:
そうですね。特に関東でも猛暑日のところもあって、関東でいうと9日ぶりの猛暑日でした。

ホランキャスター:
2022年の夏は例年よりも暑い夏が予想されていますので、暑さとの長い付き合いになりそうです。ということで、暑さ対策グッズをいくつかご紹介します。7月20日に始まった「第8回東京猛暑対策展」では、猛暑対策の展示会なども行われています。一体どんな最新グッズがあるのか見ていきます。

まずは、こちらです。赤ちゃんを抱っこしていると大変夏暑いですよね。「空調抱っこひもカバー(8800円)」というものがありまして、赤ちゃんが抱っこひもの中に入ってちょうどお尻の部分にファンがついています。皆さんよく作業現場で作業着にファンがついているのをご覧になることが増えたと思いますが、その抱っこひもバージョンです。ここから外気を吸って中に風を送ることができるので、赤ちゃんと抱っこしている保護者の方、快適に過ごせるかもしれません。

他にもお子さん向けのグッズでいいますと、「電動ファン搭載・ランドセルクールパッド(1万2000円)」があります。背中とランドセルの間に専用パッドが入っているんですね。折り返すようにしてランドセルにくくりつけて、側面に搭載した電動ファンが背中部分に風を送ってくれるそうです。
背中にパッドを直接くっつけると汗をかきますよね?安心してください。電動部分を外せば洗濯もできるということで、夏に大活躍しそうなグッズです。

さらに、働いている男性用のものでは、こんなグッズも出ています。一見すると普通のスーツのジャケットですが、うしろ見てみますと、背中の部分にファンが2つ付いているのです。「メンズスマートファンジャケット(6万5780円)」というもので、6万円以上しますのでやや高いとは思いますが、どうしてもスーツジャケットを着て外回りしなければならない方、こういったものもあるそうです。ちょっと井上さん着てみましょうか?

井上キャスター:
生地は結構分厚くてしっかりしています。電源がしっかりしているので、重さはあります。電源を長押しします。

ホランキャスター:
風が4段階で選べるそうです。

井上キャスター:
これが最も強い4です。音聞こえますか?

ホランキャスター:
ファンの音が聞こえますね。

井上キャスター:
体に直接風が当たるので、その部分はとても涼しいです。でも、多分その風を逃がさないためにかなり丈夫な生地が採用されてるので、どちらをとるのか。背中は確かに涼しいです。

ホランキャスター:
好みの問題ですよね。「ジトー」となってしまうのを避けるために風を送るか。

井上キャスター:
腕周りとかは少し「ジトー」とするかもしれないです。

ホランキャスター:
これは井上さんサイズになっているわけではありませんので、オーダーメイドもできるそうです。なので自分サイズになると、やや窮屈さみたいなものは軽減されるかもしれません。

井上キャスター:
長時間使っていると結構涼しいかもしれないです。

ホランキャスター:
ちなみに今後、ファン付きのパンツも販売予定だということです。

続いて、”身につけるエアコン”ということで、「C’omodo gear(コモド ギア)」と呼ばれる首元にセットするものですが、冷たい水を循環させることで金属のパネルが冷たく保たれるというものです。
頚動脈・首の後ろを瞬時に冷やすことによって、冷たさやひんやり感を感じることができるそうです。秋元さんちょっとつけていただいてもいいですか?

「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
すごく冷たくなってきました。後ろと横が冷たいです。結構フィット感があるので、すぐ冷たいのが伝わってきます。

ホランキャスター:
ちなみに冬はヒーターモードも使えます。首を温めたり冷ましたりすると、効率よく体温を上げたり下げたりできるそうですが、他社のネッククーラーというのは気温が高いところになりますと、冷却効果が下がってしまうそうです。ですが、こちらは冷水を循環させていますので、気温が高くなっても冷却効果が弱まらないんですね。

なぜそれだけ重たいかといいますと、水を循環させているのでタンクになっている部分とバッテリー部分があるんです。なのでどうしても重たくなってしまうため、現在は一般向けではないんですね。現在は法人向けレンタルのみですが、個人でも使いたいという方が増えているようで、2023年軽量化をして個人向け販売も検討しているということです。

「食べチョク」代表 秋元里奈さん:…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20220720-6030184)

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