岸田総理、韓国・朴外相と面会 徴用工問題など「諸懸案の解決必要」と伝達|TBS NEWS DIG
岸田総理は、来日中の韓国外相と面会し、戦後最悪とも言われる日韓関係について「諸懸案の解決が必要」と伝えました。
日本政府関係者によりますと、会談で韓国の朴外相は、徴用工問題について“韓国国内の日本企業の資産を売却する「現金化」が行われる前に望ましい解決策が出るよう努力する”と述べたということです。
これに対し、岸田総理は「1965年の国交正常化以来、築いてきた友好関係の基盤に基づき諸懸案の解決が必要」と述べるにとどめ、「林外務大臣としっかりやって下さい」と伝えたということです。
また朴外相は慰安婦問題について、「2015年の日韓合意を公式合意として尊重し、合意精神に従って解決されることを願う」と話した他、「都合の良い時期」の日韓首脳会談の開催を打診したと明らかにしています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/xV74CKr
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/0FSDXf6
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/kEmIRCS
コメントを書く