滋賀・琵琶湖地域と山梨・峡東地域が世界農業遺産に認定(2022年7月18日)
滋賀県の琵琶湖地域と山梨県の峡東地域が世界農業遺産に認定されました。
FAO(国連食糧農業機関)は18日、滋賀県の琵琶湖地域と山梨県の峡東地域を世界的に重要な伝統的農林水産業を営む地域として世界農業遺産に認定したと発表しました。
琵琶湖地域では、稚魚を取らないようにする漁法など生態系や水産資源の保全につながる仕組みが評価されました。
峡東地域は日本のブドウ栽培発祥の地とされ、傾斜地や湿気の多い気候に対応するために独特の栽培方法を発展させたとしています。
2つの地域が追加され、日本にある世界農業遺産は13地域となりました。
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