「プーチンは殺人者」ロシアTVで“反戦”訴えた女性 再び拘束(2022年7月18日)
ロシアで国営テレビの生放送中に反戦メッセージを掲げた女性が再び、拘束されたことが分かりました。
ロシアの国営テレビの元職員、マリーナ・オフシャンニコワさんのSNSには17日、警察官らに連行されている写真とともに「マリーナが拘束された」というコメントが投稿されました。
その数時間後には「私は警察署で弁護士を待っている」と更新されています。
オフシャンニコワさんは15日、ロシア大統領府の近くで「プーチンは殺人者だ。352人の子どもが犠牲になった」などと書かれた抗議メッセージを掲げていました。
オフシャンニコワさんは3月、国営テレビの生放送中に反戦メッセージを掲げて当局に一時拘束された後ドイツに出国しましたが、今月上旬ロシアに帰国していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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