高度約7800m…「予期せぬ揺れ」でドリンクサービス中の 客室乗務員が転倒し骨折(2022年7月16日)
沖縄の那覇から石垣に向かったソラシドエア41便が飛行中に予期せぬ揺れに遭遇し、客室乗務員1人が骨折するけがをしました。乗客にけがはありませんでした。
ソラシドエアによりますと、16日午前8時36分ごろ、那覇空港から石垣空港に向かっていたソラシドエア41便が高度およそ7800メートルで予期せぬ揺れに遭遇しました。
揺れに遭遇した際、機体の前方でドリンクサービス中だった客室乗務員がトレーを持っていたため、とっさに手を付くことができずに転倒し、左足の小指の付け根を骨折しました。
シートベルトサインは消灯していましたが、およそ130人の乗客と他の乗務員にけがをした人はいませんでした。
この事故の影響で乗員や機材繰りのため16日は4便が欠航し、17日も羽田と長崎、宮崎、熊本を結ぶ6便が欠航するということです。
国土交通省は航空事故に認定していて、ソラシドエアは「ご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを深くおわび申し上げます。関係機関による調査に全面的に協力して参ります」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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