【厳島神社】約70年振り “朱の大鳥居”大改修まもなく完了へ 広島 NNNセレクション
広島県廿日市市の宮島にある厳島神社の「大鳥居」の 約７０年振りの改修が間もなく終わります。
３年余りに及ぶ大工事の大詰めの様子を、カメラに収めました。
厳島神社･正面の海上に建つ「朱の大鳥居」は、国の重要文化財です。
平安時代に創建され、８代目とも９代目とも言われます。
改修が始まって３年余り、高さ１６、６メートルの大鳥居は、 改修のための足場に覆われています。
大改修の現場に、撮影の許可をもらった取材班が入ります。
シートの内側では、「朱塗り」と呼ばれる仕上げの塗装作業が進んでいました。
大鳥居を覆った足場は、１０月から１１月ごろには撤去を開始。 徐々に朱色の鮮やかな姿が現れます。
《2022年7月13日（水）広島テレビ「テレビ派」で放送》
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