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去年も大雨被害の町で広がる緊張 九州に全国初の“線状降水帯予測”(2022年7月15日)
初めての発表となった「線状降水帯の予測情報」に対する各地の対応です。鹿児島県湧水町から報告です。
(鈴木大二郎記者報告)
湧水町では今は雨はやんできましたが、15日午後までは時折強い雨が降っていました。雷の音も聞こえることがありました。
現在、町には5段階中3番目の高齢者等避難の情報が出されていて、公民館には避難所が設置されています。
湧水町では去年の7月、全く同じ時期に大雨により住宅が数十棟浸水するなどの被害が出ました。
町では今、午後4時半から対策会議を行っていて、現在2カ所開設されている避難所を増やす方向で調整を進めています。
町では今、開設されている避難所に避難している人はいないのですが、去年と全く同じ時期に大雨による被害を受けたことから、あくまでも予測ではありますが明るいうちに避難をするなど早め早めの対応を呼び掛けています。
去年、土砂崩れなどの被害があった福岡県の宇美町から報告です。
(佐々木快アナウンサー報告)
線状降水帯の発表を受けて福岡県の宇美町でも非常に心配な声が多く上がっています。
というのも、向こう側に見える斜面の崩落があったためです。
去年8月、まさに線状降水帯が発表されて大雨の影響で崩れたということなのですが、白いコンクリートに舗装されている部分が道路に流れ出しました。
階段がありガードレールがあり草や木が生えていたということなのですが、改めて右側を見ると大きくえぐれてなくなってしまっているのが分かります。
当時はここは通学路となっていて、ここを通る学生という人は20分ぐらい迂回して学校に向かう、あるいは家に帰るということを余儀なくされていました。
さらに道をまっすぐ進んでいくと団地が広がっています。
住宅が多くあるのですが、この場所は避難に使う道路ということもあり、この後、大雨が降って土砂崩れが起きた場合に避難経路がなくなってしまうのではないかということも心配されていました。
今なお工事が行われて現在もショベルカーによって土が運搬される作業が行われているのですが、15日にこの作業が終わった後、撤収する際には今、見えている大きな黒い土のうをさらに積んで水が出ないようにして撤収するということでした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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