【泊原発】北海道電力に“運転差し止め”命じる判決 廃炉は「必要はない」
北海道電力・泊原子力発電所について、市民団体や周辺住民らが廃炉などを求めていた裁判で、札幌地裁は北海道電力に対し、1号機から3号機の運転差し止めを命じる判決を言い渡しました。
訴えを起こしていたのは、泊原発の周辺の住民ら1200人余りです。訴えでは、北海道電力に対し「泊原発の安全性が不十分だ」などと主張して運転を再開させないことや、すべての原子炉を廃炉にすることを求めていました。
31日の裁判で、札幌地裁は「1号機から3号機を運転してはならない」と、北海道電力に対し泊原発の運転差し止めを命じる判決を言い渡しました。
一方で、廃炉については「する必要はない」と原告側の訴えを退けました。
(2022年5月31日放送)
#原発 #北海道 #札幌地裁 #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/naMz8Vt
Instagram https://ift.tt/uJPrqjS
TikTok https://ift.tt/kT97NM3
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く