規定変更で『陸上競技場のレーン幅が合わない』公式記録認められない…知事に改修要望(2022年7月14日)

規定変更で『陸上競技場のレーン幅が合わない』公式記録認められない…知事に改修要望(2022年7月14日)

規定変更で『陸上競技場のレーン幅が合わない』公式記録認められない…知事に改修要望(2022年7月14日)

兵庫県明石市の明石公園内にある陸上競技場や野球場について、協議連盟は県に老朽化などを理由に改修を求める要望書を提出しました。

 兵庫県の陸上競技会と高校野球連盟の会長らは7月14日に兵庫県庁を訪れ、斎藤元彦知事に「明石公園内の競技場を改修するよう」要望しました。理由は来年から規定が変わることで公園内にある陸上競技用の『きしろスタジアム』のレーンの幅が規定に合わず、公認記録として認められないからです。また軟式野球の全国大会が開かれている球場は施設の老朽化による強度不足で、観客席を4割減らして運営せざるを得ないことも理由のひとつです。

 これに対して斎藤知事は次のように述べました。

 (兵庫県 斎藤元彦知事)
 「確かに財政が厳しい状況ですけれども、県としてもしっかり改修・補修・長寿命化をやっていきたいと思っています」

 今後、県は「関係者や利用者などと協議する」としています。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/NdrFWvD

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #明石公園 #陸上競技場 #野球場 #兵庫県明石市 #老朽化 #改修 #要望書

MBSnewsCHカテゴリの最新記事