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「終わりが見えない…」米物価上昇9%超 景気後退への懸念強まる 航空運賃は去年比で3割上昇|TBS NEWS DIG
アメリカの先月の消費者物価指数は9.1%上昇し、およそ40年半ぶりの高い伸びとなりました。予想を上回る物価の上昇に景気後退への懸念が一段と高まっています。
歴史的な物価高が続くアメリカ。先月の消費者物価の伸び率は市場の予想を大きく上回り、ついに9%を突破しました。
記者
「ガソリンや食品に加えて、このところ物価を大きく押し上げているのが、航空運賃の値上がりです」
背景にあるのは「旅行需要の盛り上がり」です。夏の旅行シーズンを迎えているアメリカでは、新型コロナで先延ばししていた計画をこの夏に実行に移す人が急増。燃料費の高騰が重なり、航空運賃は去年から3割以上上昇しました。
旅行客
「(ワシントン-フロリダ便が)約4万~5万5000円高くなった。往復3万5000円だったのに、いまは8万3000円」
「(ワシントンとシカゴの往復で)約1万3000円値上がりした。多くの旅行者が休暇を楽しむことを望んでいる。航空運賃が高くても旅行をやめる気持ちにはならない」
止まらないインフレ。市場では中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が、今月の会合で通常の4倍となる1%の大幅利上げに踏み切るとの予測が強まっていますが、金融引き締めのさらなる加速は景気を一気に冷やしかねません。
旅行客
「インフレはひどい。さらに悪いのはその終わりが見えないことだ」
インフレを抑制するための金融引き締めが、アメリカの景気後退を引き起こすというシナリオが現実味を帯び始めています。
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