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かつて高さ日本一!162m「世界貿易センタービル」を解体 床を斜めに切り取る新技術“切り下ろし”|TBS NEWS DIG
東京・浜松町駅前でかつては日本一の高さを誇った「世界貿易センタービル」の解体作業が公開されました。解体に使われている新たな技術、キーワードは“切り下ろし”です。
記者
「駅前にあるこちらのビルでは、周りに粉じんが漏れない解体技術が使われています」
1970年に竣工した浜松町のシンボル「世界貿易センタービル」。高さ162mで当時は日本一を誇りましたが、再開発のため、去年から解体作業が進められています。
高層ビルの解体といえば、2011年に閉館した「グランドプリンスホテル赤坂」通称“赤プリ”で採用されたのは「縮む解体」。途中のフロアをだるま落としのように中抜きし、まるでビルが“縮む”ように解体が進められました。
そして今回の世界貿易センタービル。キーワードは「切り下ろし解体」です!
記者
「こちらのカッターで床を切って、切り取られた床は、この穴を通して下までおろされます」
上の階で斜めに床を切り取り、ビルを貫通するように空いた穴を通して下まで運び出します。
内部で作業が完結することで、騒音や部品の落下などのリスクを減らせるほか、二酸化炭素の発生をおよそ20%削減できるといいます。
鹿島建設 清水基博副所長
「当時は最先端の技術で建てられたところが、いろんなところに痕跡として見えている。今度、新しい技術で作ったものを、新しい技術で壊すのは非常に感慨深い」
建て方だけでなく解体にまで、日本の技術が詰まっています。
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