【中継】記録的大雨で土砂崩れ 住宅数軒に被害 埼玉・ときがわ町(2022年7月13日)
12日、埼玉県の中部を記録的な大雨が襲いました。埼玉県ときがわ町の土砂崩れ現場から報告です。
(佐々木快アナウンサー報告)
5、6軒の住宅が並んでいますが、裏山から土砂が流れ込みました。
崩れたコンクリートの斜面の場所は、実は今の場所よりも1メートル後ろにあったということです。
しかし、今は建物とその斜面が密接している状態で、斜面によって建物が押し出されています。
同じような被害は別な場所でも確認でき、建物が道路側に向かって前に押し出されています。基礎の部分もむき出しになっていて、折れた鉄柵が地面に落ちているのが分かります。
ときがわ町では発生当時、ほとんどの人々が避難をしていたということですが、一時3人が取り残されて救助される事態となりました。
規制線は13日午後2時半に解除されました。それに伴い、住民の人々が荷物の運び出しを行いました。
被害に遭った住宅の大家の人によりますと、まだまだ住めない状態が続くので住民の避難生活を余儀なくされそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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