北海道から本州へ原発2基分の「海底送電線」計画 投資額は最大2.2兆円|TBS NEWS DIG
電力ひっ迫を受けて新たな動きです。政府が電力会社などに対し北海道から首都圏に電気を送る「海底送電線」を新設するよう要請することが分かりました。
関係者によりますと、経産省は電力会社などが加入する認可法人に対し、原発2基分にあたるおよそ200万キロワット分の「海底送電線」を日本海側に設置する計画を、きょう午後にも要請します。
工事には10年以上かかるとみられ、完成すると北海道から本州へこれまでのおよそ3倍の電気を送れることになる計画で、将来の拡張も含めると投資額は最大2.2兆円にのぼる見通しです。
北海道は広大な土地を利用して再エネの導入を進めていて、需要の多い東京電力管内に送ることで電力ひっ迫を回避する狙いです。
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