市役所金庫から“102万円紛失”…開錠番号変えず?(2022年7月13日)
11日、宮城県の大崎市役所で、金庫に保管していた現金102万円が紛失しました。
大崎市・伊藤康志市長:「まずは、市民の方々におわびする事案が発生致しました」
午前8時半ごろに、納税課の職員が金庫を開けたところ、現金がないことに気付いたということです。
そのお金は、8日に38人の市民が納めた市民税や国民健康保険料でした。
大崎市・伊藤康志市長:「適切な管理を徹底すべき公金を紛失する事態は、市民の皆様の本市に対する信頼を著しく失墜させてしまう行為であり、心から深くおわび申し上げさせて頂きます」
金庫はダイヤル式で、開錠する番号は1962年に購入して以来、変わっていない可能性が非常に高いということです。
その場合、異動した職員や退職者を含めると、かなりの人数が番号を把握していることになるといいます。
市は盗難の可能性があるとして、警察に被害届を提出しました。
(「グッド!モーニング」2022年7月13日放送分より)
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