ビール販売実績10年ぶり前年上回る 飲食店客数が回復傾向(2022年7月12日)
ビール大手4社の今年上半期のビール類の販売実績は、10年ぶりに前の年の同じ時期を上回りました。
ビール大手4社の今年上半期は、発泡酒や第三のビールを含むビール類の販売数量が前の年から3%増加しました。
2012年以来、10年ぶりに前の年の同じ時期を上回りました。
新型コロナウイルスの行動制限が緩和され、飲食店の客数が回復傾向にあることなどから業務用を中心に伸びました。
ただ、2019年の新型コロナ感染拡大前からは約13%下回っていて、本格的な回復には至っていません。
サントリーとサッポロビールは販売数量が3%増加し、キリンビールは4%減少しました。
アサヒビールは売り上げ金額で15%増加しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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