節電に続いて「節ガス」も?経産省が議論開始…「使用制限令」も検討|TBS NEWS DIG
政府は都市ガスの需給ひっ迫に備え、ガスの消費を節約する「節ガス」制度について議論を始めました。
日本は都市ガスの主な原料である天然ガスについて、大部分を海外から液化天然ガスの状態で輸入していて、輸入量のおよそ9%はロシア産です。
ロシア極東のガス開発事業「サハリン2」で日本の権益維持が不透明となる中、政府はガスの調達が難しくなり需給がひっ迫した場合に備え、「節ガス」を要請する制度について議論を始めました。
「節電」と同様に段階的に要請を強める形で、まずは家庭や企業に無理のない範囲での消費の抑制を求めた上で、不十分な場合は数値目標を設定する方針です。
さらに強い措置として、ガスの「使用制限令」を導入するかも検討することにしています。
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