通夜会場近くのホテルで安倍派幹部が会合「結束していかなくてはいけない」(2022年7月11日)
11日午後6時から安倍元総理の通夜が始まりました。東京・港区の増上寺から報告です。
（政治部・小池直子記者報告）
こちらでは身内や親しい関係者らによってお通夜が執り行われていますが、一般の人々向けにも献花台が用意されていることから、この増上寺の周りには本当にたくさんの人々がお別れに訪れていて、その影響の大きさを感じます。
喪主は昭恵夫人が務め、岸田総理大臣をはじめ関係が深かった人々が政財界を中心に多く参列してます。
これに先立ち、近くのホテルでは安倍派の幹部が集まり会合を開きました。
ある幹部は「安倍さんの思いを受け継いでいくためにも、派として結束していかなくてはいけない」と述べ、団結していく考えを強調しています。
12日の告別式は親族のみで行われる予定です。
式の後、安倍元総理を乗せた車は斎場に向かう前、国会、そして自民党本部、また総理官邸を回り最後のお別れをすることになります。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
