友好の新種ラン「キシダフミオ」 広島で咲く…植物公園「地元の人としてもうれしい」(2023年1月10日)

友好の新種ラン「キシダフミオ」 広島で咲く…植物公園「地元の人としてもうれしい」(2023年1月10日)

友好の新種ラン「キシダフミオ」 広島で咲く…植物公園「地元の人としてもうれしい」(2023年1月10日)

 赤紫色の可憐な花びら。展示室の中でも特別な扱いを受けている花は、新種のラン「デンドロビウム キシダ フミオ」です。

 去年、岸田文雄総理大臣がシンガポールを訪問した際に、ランを国の花と定めているシンガポール政府が日本との友好関係を記念して、この名前を付けました。

 株分けされた一部を広島市植物公園で栽培したところ、先月下旬に花を咲かせたということです。

 広島市植物公園 栽培・展示課 濱谷修一課長:「広島の出身の首相の名前が付いているということを、しっかりと認識してもらえたら、地元の人としてもうれしい」

 「デンドロビウム キシダ フミオ」を見られるのは、国内では広島市植物公園だけ。今月下旬ごろまで、公開される予定だということです。

(「グッド!モーニング」2023年1月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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