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「ゼロからのスタートだった」“野党共闘”崩壊で苦戦 立憲民主党・泉代表に聞く(2022年7月10日)
立憲民主党は、改選23議席を下回り、議席が伸びません。
◆立憲民主党・泉代表に聞きます。
(Q.議席が伸びませんが、現状についてどう受けとめていますか)
1人区。これは昨年の総選挙以降、いわゆる右の野党と、左の野党が、かなり対立的な動きをするなかで、一つにまとまるという環境が非常に作りにくい状況が生まれました。また、同時に立憲民主党が、総選挙を終えた直後から、維新に支持率を逆転されるという状況で、我々として、ゼロからのスタートであったと思っています。そういうなかで生活安全保障を訴え、物価対策を訴え、また安全保障政策にも責任を持つという立憲民主党の新たな軸を打ち出しました。私は、よくここまで持ち直してきたなと、正直、思っているところです。その意味では、これからも当面、まだ難しい状況が続きますが、立憲民主党がぶれずに、現実的な政策を訴えていく。そのなかで、核づくりをしていきたいと思います。
(Q.失礼だと思いますが、ご自身の去就については考えていますか)
現時点で、何か考えているものはございません。
(Q.大阪の吉村知事が『自民・立憲の55年体制にはもうしたくない』と言っていました。55年体制という、自民党と万年野党だった社会党の態勢をなぞらえて言っていました。立憲民主党がそういう位置づけになっているという懸念はありますか)
これは維新、特有の、例えば、オールド野党、とニュー野党だと言って、区別化、差別化をしたりする手法でしかありません。これは、大きく、広く、皆さんのなかでそういうことではないと思います。また、維新もそういった意味では、国会の中で、古い部分が表れてきてるところもあります。我々としては、そういったレッテル貼りではなくて、実際に自民党の中で起きている不祥事とか、おかしなことについては、当然、たださなければいけません。一方で、各法案には是々非々、そして、立憲民主党としての政策提案を行う。これはどっちか片っ方ではなく、必要な政策を出し、おかしな物はただす。この両面ができるという意味で立憲民主党の役割は大きいと思っています。
(Q.一方で、現実としては党の希望は少しずつ縮小しています。例えば、国民民主党という元々、同根の政党ともう一回やり直すとか、保守系の無所属の人たちに対してアプローチをするであるとか、現実政党としてのあり方、力の結集の仕方を考えるときにきているのではないでしょうか)
昨年の総選挙以来、その方向性を私は一歩、一歩ですけど、歩んできていると思います。だからこそ、今回は、生活安全保障のなかで、立憲民主党としては、必要な安全保障、防衛力の強化を行うということも言ってまいりました。あくまで現実的に政策を高めていくということ。現在の立憲民主党は、旧国民民主党からの議員が数多く合流してある意味、中道政党になっていると私は思っております。いわゆる中道左派と世の中的には言われるかもしれませんが、人権や環境問題、多様性ということを重視しながら経済政策や、産業政策、安全保障政策に責任を持つ。そういう骨太の路線に、今、立憲民主党は立ちつつある段階にきていると思います。
(Q.立憲民主党は強い野党になりたいのか。政権を担う政党になりたいのか。どちらでしょうか)
明確に、政権を担う政党になってまいります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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