「いてもたっても…」銃撃現場の献花台に多くの人(2022年7月9日)
安倍元総理が銃撃された奈良市内の現場には献花台が設けられ、多くの人が訪れています。現場から報告です。
(小橋亮記者報告)
現場の近鉄・大和西大寺駅前です。事件から一夜明け、献花台には多くの人が行列を作っています。奈良市は混乱が生じないよう警備員も配置しています。
献花に訪れた女性:「いてもたってもいられない気分になった。せめて献花だけでもと思って来ました」
山上徹也容疑者(41)は安倍元総理を手製の銃で歩きながら2発、撃ったとみられます。
安倍元総理の奈良入りは、自民党のホームページで知り、現場には電車で来たとしています。
防衛省関係者らによりますと、山上容疑者は2002年から2005年まで海上自衛隊に在籍。実弾射撃訓練を経験したほか、小銃の分解や整備、組み立てもしていたといいます。
当時の警備状況について、警察幹部は「態勢が十分だったか確認していきたい」との考えを示しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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