「ビズリーチ」多田洋祐社長(40)急性心不全で死去…転職市場の新しい文化“育て親”(2022年7月8日)

「ビズリーチ」多田洋祐社長(40)急性心不全で死去…転職市場の新しい文化“育て親”(2022年7月8日)

「ビズリーチ」多田洋祐社長(40)急性心不全で死去…転職市場の新しい文化“育て親”(2022年7月8日)

 転職サイトの運営などを手掛ける「ビズリーチ」の多田洋祐社長が、急性心不全のため亡くなっていたことが分かりました。40歳でした。

 ビズリーチによりますと、多田さんは2日、友人とゴルフをしていたところ、突然倒れ、亡くなったということです。

 多田さんには、生まれ付き心臓に持病があったといいます。

 生前、多田さんと親しかったビズリーチ創業者の南壮一郎さんは、次のようにコメントしています。

 南壮一郎氏:「多田さんが入社して2年目の2013年夏、私は『この人なら、ビズリーチの未来を委ねられる』と確信して、当時31歳だった彼に、ビズリーチの事業部長を託しました」

 多田さんが入社した時、会社の売り上げは7億円でしたが、その後、売上高は436億円と60倍以上に。そして2020年2月、多田さんはビズリーチの代表取締役社長に就任しました。

 「ダイレクトリクルーティング」という転職市場の新しい文化の育て親と言われる多田さん。会社のホームページで、働き方についての思いをつづっていました。

 多田洋祐社長:「働き方が多様化し、変わり続ける時代において、変わらずに信じられるものは、いつの時代も『自分の可能性』であると、私たちは考えます。誰もが『自分の可能性』を信じられる仕組みや体験を提供することによって、すべての人が生き生きと働く社会をつくりたい。

(「グッド!モーニング」2022年7月8日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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