中古車の平均取引価格が過去最高に 新車の納期遅れ需要高まる(2022年7月6日)
半導体不足などで新車の納期が遅れるなか、先月の中古車の平均取引価格は107万円余りと過去最高になりました。
中古車オークション最大手「ユー・エス・エス」によりますと、6月の中古車の平均取引価格は去年6月より25%余り高い107万9000円でした。
2年1カ月連続で前の年の同じ月を上回り、2月の100万6000円を更新して過去最高となりました。
半導体不足などで新車の納期が遅れるなか、中古車の需要は高まっています。
一方で、今年前半の新車販売は11年ぶりの低水準で中古車市場に供給が戻る見通しは立っていません。
関係者は価格の高止まりが続くとみています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く